隠し味 その26

人との出会いの中で大きく人生がかわってゆくってことがあるんですね・・・。

そのチーフは、店のオーナから絶大なる信頼を得ていて、それは、みんなが認める事で

いずれ、オーナーから、のれん分けをしてもらい自分の店を持つ人だと思ってました・・・。

ウエイトレスの人達もチーフの優しい目、言葉使い、好感度、120%!でした。

その人が来るまでは・・・。

和服の似合う人でした、物腰が優しく、いつも日が沈む頃、日差しが店のなかに入るころ、

その人は、やって来るんです・・・カウンター奥の、いつもの席で、チーフに一言、

「いつもの、作ってくれますか・・・」・・・・・・(チーフは何故か緊張気味でした)

後でわかった事ですが、どこかの小料理屋の二代目女将だったようです。

2003年08月30日(土)に書かれた記事です

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